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競技ルールに基づく裁定:シェーン・タイ(Shernfire)

2018/09/29, 22:00 - BY RIOT GAMES

WORLDS

競技ルールに基づく裁定:シェーン・タイ(Shernfire)

要約

 

  • 9月23日に実施したプレイヤーの定期素行チェック中、韓国サーバーのソロキューにおいて、Dire Wolvesのシェーン・タイ(Shernfire)による極めて不適切で、文化的観点から見て思慮を欠いた言動が確認されました。
  • これによりShernfireは2試合の出場停止と2,000米ドルの罰金の裁定が下されています。

 


経緯


9月23日、シェーン・タイ(Shernfire)の所有するアカウントに対して継続的な迷惑行為が報告されました。Shernfireは所有する韓国(KR)アカウントにおいて165試合中18回のレポートを受けており、なおかつ3度のAFK/ゲーム退出行為により5試合のゲーム制限を受けていました。私たちはこれを受けてチャットログを精査、最終的にShernfireの行動が極めて悪質であり、使用した言葉が文化的観点から見て思慮を欠いたものであると判断しました。今回の裁定は彼がゲーム内チャットに於いて他プレイヤーの家族を侮辱したこと(これは韓国の文化において極めて思慮を欠いた、侮辱的な行動にあたります)が原因ですが、罰則を決定するにあたっては、過去にもKRサーバーにおいて悪質な言動が確認されていること、OPL(オセアニア)でも言動に対し罰則が課されている(リンク先英語)ことも考慮しています。 


プロプレイヤーはゲーム内外を問わず常に模範となる振る舞いと、他プレイヤーや文化へ敬意を示すことが期待されており、今回のShernfireの言動は明らかにその行動規範を逸脱したものでした。 



適用されるルール

 


9.1.2 冒涜および差別的な発言
 試合内または対戦エリア付近において、チームメンバーが猥褻、無礼、下品、侮辱的、脅迫的、攻撃的、誹謗的、中傷的、名誉毀損となる、その他不快あるいは好ましくない言葉を使用すること、ならびに憎悪を煽る行為や差別的な行為を奨励または助長することは、いかなる場合も禁止されています。チームメンバーは、かかる禁止内容を投稿、送信、発信または利用可能とするためにWCEやその請負業者が提供または利用可能にしている施設、サービス、設備を使用することはできません。チームメンバーは、ソーシャルメディア上や、ストリーミングなどの一時的な公共の場においても、この類の言葉を使用することが禁止されています。

9.2.4 差別および中傷 
チームメンバーは、人種、皮膚の色、民族、国民的もしくは社会的出身、性別、言語、宗教、政治的意見もしくはその他の意見、経済状態、出自もしくはその他の身分、性的指向などの理由により、軽蔑的、差別的、中傷的な言葉または行為によって国、私人または集団の尊厳や品位を害することを禁じます。
 
 


裁定


ShernfireはWCEルールセット9.1.2および9.2.4に違反しました。 

Shernfireへ課せられる罰則:

  • 所属チームのWorlds対戦試合における、今後2試合の出場停止
  • 罰金2,000米ドル

 


Q&A


Q:
Worlds 2014でのSvenskerenの処罰、Worlds 2016でのRoadへの処罰(リンク先英語)、MSI 2017でのYoDaへの処罰(リンク先英語)との違いは何ですか?


A:
今回の事案はWorlds 2016のRoadの事案ととても類似しています。ただしShernfireは過去にもKRサーバーで「不適切な言動」によりOPL競技ルール違反の罰則が課されているため、(Roadの出場停止が1試合だったのに対し)2試合の出場停止処分が下されています。4つの事案いずれにおいても違反された行動規範は同じ(攻撃的/不適切な発言)ですが、裁定は各事案における攻撃的発言の深刻度に基づいています。このため、今回の罰則はRoadよりも重いものの、SvenskerenおよびYoDaよりはやや軽いものとなっています。 


Q:
Shernfireの出場停止対象がOPLの試合でない理由は?Worldsの重要性を考えると、チームに対する影響度が大きすぎるのでは?


A:
過去の事案でも示してきている通り、規律違反の罰則は調査および裁定の終了後即座に遂行されます。本件では違反がWorlds直前になされたことを考慮し、即時出場停止措置が過去の例とも一貫性のある処遇であり、またプロプレイヤーの振る舞いに対する期待の大きさにふさわしいものと判断しました。