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競技ルールに基づく裁定:複数プレイヤー

2018/10/10, 19:00 - BY RIOT GAMES

競技ルールに基づく裁定:複数プレイヤー

概要

  • KRサーバーのソロキューにおける定期素行チェック中、5地域16名のプレイヤーおよびコーチングスタッフによる好ましくない言動(その程度は異なる)が確認されました。
     
  • 以下に示すとおり、このうち12名のプレイヤーについてはそれぞれの「好ましくない言動」に対し正式な警告を与えました。この「好ましくない言動」には、ゲーム内でのグリーフィング(嫌がらせ行為)およびチャット内容が含まれます。
     
  • Gambit Esports所属のダニエル・レシニコフ(Diamondprox)は、今回の好ましくない言動およびLCLでの規律違反歴を踏まえ、1,000米ドルの罰金が科されました。
     
  • Invictus Gaming所属のガン・スンロク(TheShy)は、意図的な利敵行為および好ましくない発言を含む一連の言動に対し、1,000米ドルの罰金が科されました。
     
  • Afreeca Freecsヘッドコーチのチョイ・ヨンソン(iloveoov)は、被レポート率の高さおよびLCKにおける規律違反歴を踏まえ、一連の好ましくない言動に対し1,500米ドルの罰金が科されました。
     
  • ジェン・ツィハオ(Uzi)は、ゲーム内チームメイトへのグリーフィングおよび利敵行為、またその行為が所有していないアカウントで行われたこと(アカウントの共有またはアカウントの購入による)に対し、2,000米ドルの罰金が科されました。

 

経緯

過去1週間に実施した9月分のソロキュー定期素行チェックにおいて、プロプレイヤーによる好ましくない言動が確認されました。本件についてレポートの内容とチャットログを精査した結果、以下に示す各プレイヤーはソロキューのゲームにおいてチームメイトまたは相手チームに対して不適切な発言を行っていた証拠が確認されています。ただし、各プレイヤーがレポートされた頻度はかなり低く、またその発言内容についても(プロプレイヤーに期待される振る舞いではないことは間違いないものの)罰金や出場停止処分に至るほど悪質とは言い難いものでした。これを考慮し、各プレイヤーに対しては一連の「好ましくない言動」に対し正式に警告を行い、今後同様の言動が確認された場合には、地域リーグ・国際イベントを問わずより重い罰則を科すことを通達しました。
 

  • ダニエル・ディ・マウロ(Jiizuke)(VIT)
  • アマデュ・カルヴァリョ(Attila)(VIT)
  • ハン・ミングク(Dreams)(VIT)
  • ルカ・ペルコビッチ(Perkz)(G2)
  • ペッター・フレイシャス(Hjarnan)(G2)
  • デニス・ヨンセン(Svenskeren)(C9)
  • スタニスラフ・コルネリック(Lodik)(GMB)
  • ガオ・ジェンイン(Ning)(IG)
  • ソン・ウィジン(Rookie)(IG)
  • リ・ジェア(4LivcloveR)(EDG)
  • イ・ゼハ(Mowgli)(AFR)
  • イム・ヒソン(Ccomet)(AFR)

 

なお上記リストについて一点補足すると、Svenskerenの処分検討に際しては2014年の競技ルール裁定処分は考慮していません。これは前回の裁定が下されてから長時間が経過しており、なおかつそれ以降複数回にわたり行われた素行チェックでも彼の所有する各アカウントにおいて問題が確認されていなかったためです。また、今回警告の対象となった発言内容も「文化的観点から見て思慮を欠いた言動」ではなく、KRサーバーにおけるレポート回数もかなり少数であったため、今回は警告が適当であると判断しました。 

一方で、他の4名のプレイヤーについては、罰金を科すのが適当であるレベルの素行が確認されています。

ダニエル・レシニコフ(Diamondprox)は複数試合において「好ましくない言動」を行っていたと報告されています。また彼は、今年のLCLにおいても同様の問題で正式な警告が発せられています。このLCLでの規律違反と今回のKRサーバーソロキューにおける言動を鑑み、Diamondproxには$1,000米ドルの罰金を科しました。

ガン・スンロク(TheShy)も同様に、複数の試合において意図的な利敵行為、グリーフィング、好ましくない言動がレポートされています。これらの事案についてはチャットログおよびゲームプレイ履歴を精査・確認済みです。ここで確認した証拠に基づき、本件についてTheShyに1,000米ドルの罰金を科しました。

チョイ・ヨンソン(iloveoov)は、彼が9月にプレイしたソロキューゲームの70%以上となる約80試合でレポートされています。本件について意図的な利敵行為の証拠は確認されていませんが、好ましくない言動についてはレポートされた試合によって深刻度が異なったこと、被レポート率が高かったこと、LCKで以前にも規律違反があったことを考慮して金額を上げ、1,500米ドルの罰金を科しました。

ジェン・ツィハオ(Uzi)は、2018 Worlds Championshipイベント開幕前の韓国ブートキャンプ(強化合宿)期間中にプレイしたソロキューの試合において「好ましくない言動」がありました。調査結果によるとUziは「チームメイトに対するグリーフィング」および「意図的な利敵行為」でレポートを受けています。これを対応するチャットログおよびゲームプレイ履歴と照らし合わせたところ、その行為を裏付ける内容が確認されました。また、Uziの場合は彼の名義で登録されていないアカウント(アカウントの共有または購入で取得したアカウント)でプレイしていたことも確認されています。このようなアカウントの共有および購入行為はリーグ・オブ・レジェンドの利用規約およびサモナーの法典で固く禁じられています。結果、好ましくない言動、グリーフィング、意図的な利敵行為、アカウント共有/購入のすべてを考慮し、Uziには2,000米ドルの罰金を科しました。

プロプレイヤーおよびコーチにはリーグ・オブ・レジェンド利用規約およびサモナーの法典の遵守に加え、チームメイトの行動や試合結果に影響されることなく、ゲーム内・外のいずれにおいても手本となる立ち振る舞いをし続けることが期待されています。今回の事案はいずれもこの行動規範を明らかに逸脱した行為でした。

 

適用されるルール

9.2.7     プレイヤーによる言動の調査

WCEまたはライアットがチームメンバーはサモナーの法典、LoL利用規約、その他のLoLのルールに違反していると判断した場合、WCE委員はその単独の裁量でペナルティを科すことができます。



裁定

上記各プレイヤーはWCEルールセット9.2.7に違反しました。

  • Jiizuke、Attila、Dreams、Perkz、Hjarnan、Svenskeren、Lodik、Ning、Rookie、4LivcloveR、Mowgli、Ccomet:公式な警告処分。今後好ましくない言動が確認された場合には罰則が重くなります(罰金および競技試合の出場停止処分を含む)
  • Diamondprox:罰金1,000米ドル
  • TheShy:罰金1,000米ドル
  • iloveoov:罰金1,500米ドル
  • Uzi:罰金2,000米ドル


 

Q&A

Q:

過去のRiot主催国際大会で下された処罰(Worlds 2014でのSvenskerenの処罰、Worlds 2016でのRoadへの処罰(リンク先英語)MSI 2017でのYoDaへの処罰(リンク先英語)Worlds 2018でのShernfireへの処罰)との違いは何ですか?

A:

例示された競技裁定はすべて、人種差別的または文化的観点から見て思慮を欠いた言動に対して下されたものです。チームメイトへのグリーフィングや意図的な利敵行為がプロプレイヤーの行動として不適切であることは間違いのないところですが、今回の各事案はいずれも過去の事例と同様の競技裁定を下す水準には達していませんでした。

 

Q:

今回の裁定は公の場に提起されたことを受けて実施されたのですか?

A:

上記の「好ましくない言動」はすべて、公の場で提起される前に内部レポートにより報告されていました。