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戦いの中で

2016/02/17, 20:29 - BY RIOT GAMES

戦いの中で

いかに屈強な戦士といえども休息なしで戦い続けることは難しい。

LJL2016もRound5まで終了し、今週は休憩の時間だ。選手たちは戦いの疲れを癒し、次の試合のために爪を研いでいることだろう。リーグも半ばを迎えた今、それぞれのチームの戦いぶりとその変化を振り返っておこう。

 

"DetonatioN FocusMe"

彼らはここまで全戦全勝、王者の貫禄を存分に見せつけている。もともとCerosを中心にしっかりとした土台を築き上げているチームだったが、今年は序盤から攻撃性が増し、優位をとらせない。その要因はCatchとEternalという新たに加わった仲間だろう。特にCatchはアグレッシブに動き回り、DFMの中で最も高いKDAを誇っている。常に冷静にマップを支配し歩みを進める姿はまさしく王者。彼らの連勝を止めるチームは現れるのだろうか。

 

"Rampage"

DFMに次いで2位、4勝1敗のRPG。序盤はじっくりファームし集団戦で勝負を決めてきた彼らだが今年は一味違う。試合全体を通してキャッチアップに長けたチャンピオンをピックし、攻撃的な試合展開をするようになった。もちろん後半の集団戦やローテーションの美しさも健在だ。じっくりと構えつつ隙あらば食らいついてくる彼らは、一瞬たりとも油断できない存在となった。これから始まる後半戦でDFMに牙を突き立てようと、気合十分だ。

 

"CROOZ Rascal Jester"

現在2勝3敗、LJL参戦3年目にして苦しい戦いを強いられている。その理由はやはりメンバーチェンジだろうか、主要メンバーを3人入れ替えての試合はかみ合わない場面が目立った。しかしそれは序盤の話だ。チームとして歯車がかみ合い始めたCRJは、これまでにない獰猛性を発揮しだした。敵に襲い掛かりひとたび優位をとれば、それを最大限活用し猛攻を続ける。彼らは勝利を求めて目を爛々と輝かせている。負け越しは名門の名が許さない。

 

"7th heaven"

こちらも2勝3敗、今までのところ思うように試合の流れをつくれずにいる。強力なTOPレーナーEviを中心に試合展開をつくってきた7hだが、Round5ではYutoriMoyashiがペンタキルを達成するなど思わぬ活躍を見せた。まずはTOPを育て、安定したEviの背後でYutoriMoyashiが火力を出せる形を目指すことになりそうだ。とはいえローテーションやマップコントロールなど、彼らの成長の余地は未知数だ。後半戦での戦い方に期待したい。

 

"Unsold Stuff Gaming"

またしても2勝3敗、今回のリーグはかなり混戦状態だ。しかしLJL経験者相手に引けをとらず同率3位を維持しているUSGはさすがと言えよう。他のチームが攻撃と防御を両立しようとしている中、彼らは攻撃にすべてのステータスを振っているようだ。開始と同時に敵の森に忍び込む、意表をついて攻め込んでくるなど、何をしてくるかわからないチームだ。ある意味では最も戦いづらいチームと言えるだろう。1ゲームとはいえルーキーチームでありながらDFMに勝利するなど、観戦者まで沸せてくれる彼らの試合はこれからも実に楽しみだ。

 

"Black Eye"

ここまでのところ全戦全敗、最下位に甘んじているBE。個人技の高さを見せてくれる場面はあるものの、いまひとつチームとして機能していない印象だ。メンバーの頻繁な入れ替えもそれに拍車をかけている。すべてのチームと一戦ずつ戦い経験を積んだ。他のチームの試合を研究し、自分たちの試合の反省も怠っていないだろう。なんとかして一つでも勝ち星を挙げ、勝利の感覚をつかみたいところに違いない。歯を食いしばって戦う彼らが勝どきをあげた時には、大きな転換の時期が訪れるかもしれない…。

 


「攻めて勝つこと」それを全てのチームが重要視している。時には守ることも重要だが、初めから守りに入って勝利を得られるわけがないのだ。そして激しく動く試合ほど私たちの胸を熱くしてくれる。それぞれのチームの変化と成長が優勝争いにどう影響してくるのか、これからも目が離せない試合が続きそうだ。