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実況でお伝えする、Spring Split Final 2時間後のRPG控え室

2017/04/03, 18:00 - BY RIOT GAMES

LJL

実況でお伝えする、Spring Split Final 2時間後のRPG控え室

見ましたか、Spring Split Final。

USGとのSemifinalから勝ち上がったRPGが、シーズン1位のDFMをまさかの3-0。5人は壇上でトロフィーを掲げ、大歓声に見送られながら舞台をあとにしました。

放送はそこできれいに終わりましたが、実はその後もRPGは大忙し。

メディアからインタビューを受け、会場前で握手&サイン&撮影会をし(列が一番長かったのはDaraでした。LJLファンは母性に飢えているのかもしれません)、訪れたチーム関係者と話をし、控室へ戻ったのは試合終了のおよそ2時間後でした。

その控室への潜入に成功したので、RPGの様子を実況風でお送りします。

 

YutoriMoyasi「1戦目ルシアンで何したっけ?」

Evi「やー疲れた」

Ramune「ほんと疲れたね」

Evi「さっき来てくれたファンの人でびっくりしたのがさ、『アンチだったけどファンになりました!』って(笑)。それ言っちゃうんだ! って」

Dara「あれほんと面白かった」

Evi「でもまぁ、結果的にはよかった、っていうことだよね」

Tussle「僕もリー・シンうまいですって言われたんだけど、あんまりうまいプレーしたのが思い出せなくて、これは褒められてるのかなーって(笑)」

Ramune「褒めてる、褒めてる」

YutoriMoyasi「今日はエリスとグレイブスだったからね。僕はなんかルシアン1戦目すごかったって言われたんだけどあんま覚えてなくて、何だっけ?」

Evi「クアドラ取ったでしょ!」

YutoriMoyasi「あーそっか。でもやってる時はクアドラ気づいてなかったかも」

Dara「試合中はそうかもね。こっちは、『ADCだからBotデュオしたい』って言ってくれるファンがいたよ」

Ramune「それならおれもデュオしたい!」

Evi「おれもしたいよー。あれ、誰か買ってあったバナナ知らない?」

Tussle「うん、さっき全部食べた」

Evi「まじか(笑)」

 

Ramune「3試合目落としたらわからなかったよね」

――今日はこの後、帰ったら何する予定ですか?

Dara「フィードバックかな」

Evi「そうだねぇ。しばらくは『あそこよかったよね』とかいい話しをておいて、フィードバックでは本格的な大反省会になりそう」

Dara「でも今日は3-0にできたがほんとよかった」

Tussle「3試合目の最初ちょっと危なくて、これ負けたら次も危ないぞって思ってた」

Ramune「3戦目落としたら一気にわかんなくなっちゃうからね」

Dara「前に2-0からひっくり返されたことあるから(注:2015年のLJL 2015 Grand Championship)」

Tussle「そうそうそう。自分たちからスロー(Throw)しそうになって、やばいやばいって」

Evi「なんか自滅しかけてた」

YutoriMoyasi「余裕あったはずなんだけど、ちょっと欲が出たっていうか。特にRamune、3戦目結構テンションいっちゃってたでしょ」

Ramune「そうだっけ?」

Dara「全体的にみんなパニックだったよ」

YutoriMoyasi「でも、バロンの時間にタリヤがBotいっちゃだめでしょ!(笑)」

Ramune「ゴールド欲しかったのかなぁ(笑)」

YutoriMoyasi「まーでも、それがいいところでもあるけど。自信もってやればREMINDさんともCerosさんとも戦えるってわかったし」

Tussle「戦えてたっけ?(笑)」

Ramune「ちょっと! たしかにアーリでソロキルはされたけど(笑)! でもアーリはタリヤ相手すんの結構辛いわ」

 

Dara「昨日の夜 配信見てたら寝れなくて(笑)」

――調子的にはみんなよさそうに見えましたけど。

YutoriMoyasi「Daraは寝てないし、体調はベストじゃなかったけど、プレーはみんなよかったんじゃない?」

Dara「昨日の夜は、つけっぱなしにしてた配信の人が時々叫ぶから寝れなくて(笑)。それでしょうがないから何か食べたりシャワーしてたりしたら、もう朝だった」

Evi「僕は今日はよかったっていうか、セミファイナルがひどかったから、今日は普通か、ちょっといいぐらい」

YutoriMoyasi「でもスクリムとかでもっといい時あるし、実力でしょ」

Ramune「んーおれはあんまりよくなかったかなぁ」

Tussle「えーそう?」

YutoriMoyasi「Ramuneも実力が100だとして、100以上はでてたんじゃない? 105とか」

Evi「消費税じゃん」

YutoriMoyasi「じゃあ108か(笑)」

Tussle「グレイブスの2試合目が楽しかったなー。俺が強い、俺を守れ、シールドくれっていう状態だった」

YutoriMoyasi「6デスしてたから、もうファームもあげてTussleにキャリーしてもらおうって正直思ってた」

Ramune「6デスしてましたねぇ(笑)」

YutoriMoyasi「おい! あとで覚えとけよ(笑)! でも確かにあの試合はチーム頼みで、みんながバロン取った時もすでに死んでたから、手を叩いて見てたよ」

Evi「まさに、Moyaベイト」

Tussle「2試合目で面白かったのは、ブッシュでタリヤが歩いてきたとこ。こっちも気づいてなかったんだけど、あれ、タリヤ敵じゃんって」

Evi「ミニマップ見てたけど、完全に2人で散歩してたから!」

 

Evi「Moyasiの『一回落ち着こう』はめっちゃ助かる」

――そういえば前にチームのオーダーをまとめるコーラーを決めたって話をしてたんですけど、今日は誰が決めてたんですか?

YutoriMoyasi「一応TussleとDaraが決めよう、ってなってたよね」

Dara「でも今日は、みんなで話してるうちに自然に決まらなかった?」

Ramune「たしかに、なんとなく決まったかも」

YutoriMoyasi「3人と2人とかで割れても、冷静に考えたら、いい意見にまとまるよね。無理しないで、取れるものを取るっていうか。Eviの『できることをやろう』っていうのがスローガンだから(笑)」

Tussle「でも、試合中はどうしてもテンション上がっちゃう」

Evi「Tussleのコール半端ないから(笑)」

Tussle「3戦目はほとんど叫んでた、バックバックバックだめだめだめーって。今日もMoyasiが止めてくれたけど(笑)」

Yutorimoyasi「最初はみんな冷静なんだけど、TussleとEviがまずテンション上がって、Ramuneも結構。Daraは一見冷静なんだけど、実はじわじわ上がってくるから、自分だけは冷静でいなきゃって思ってるかも」

Evi「正直それめっちゃ助かる。Moyasiが『一回落ち着こう、深呼吸しよ』って言ってだいたいみんなおさまるし」

YutoriMoyasi「今は1レーンこけても逆サイドで取り返せるし、ドライバー(ゲームをキャリーする人)とバスプレイヤー(ドライバーがキャリーするバスに乗る人)の切り替えもスムーズにできるし。1戦目は自分がドライバーで……」

Tussle「2戦目は俺!」

Ramune「まーたしかに(笑)」

Dara「Eviもよかったよ」

Evi「チームが合わせてくれるのがわかってれば、タワー下にフラッシュインとかも全然怖くないんだよね。今日はそれが普通に出せてよかった」

 

Tussle「俺のワードだ!」

――そこまでいい状態だと、結構余裕はあるもの?

Tussle「余裕ないない! 2試合目にCerosさんのタリヤが育った時は、完全にこのゲーム負けたと思ったよ」

Ramune「あー思った。Botまでロームされて。でもその後のTopサイドのファイトでタリヤ止めたの、おれうまくなかった?」

Dara「あれビッグプレーだったね」

Ramune「タリヤが先に寄ってたら危なかったから、あれは我ながらナイスプレー(笑)」

Evi「あの時Tussleが裏にワード置いてたから、TPで挟めたのも大きかった」

Tussle「俺のワードだ!」

YutoriMoyasi「でもやっぱり、セミファイナルの経験が大きかったよね」

Evi「それは間違いない。キツかったもん」

YutoriMoyasi「ギリギリで押し返した経験があるから負けてても取り返せる感じがしたし」

Dara「危ないシーンはいっぱいあったからね。Eviと私だけでバロン止めたところとか、負けてもおかしくないところは一杯あったよ」

Ramune「あれかっこよかったなー」

Dara「でもバンピックが完璧で構成がよかったから、レイトゲームになればこっちが勝てるって思ってたかな」

YutoriMoyasi「コーチの狙い通り、練習してきて自信ある構成だったしね」

――と、試合中のメンバーは言ってますけどMeronさんとLem0nさんはどんな印象ですか?

Meron「セミファイナルのちょっと前は状態が結構ひどくて、ミスが多かったんですよね。勝ってるのに、みんなで間違った方向に行っちゃう。それで、俺たちこのままじゃだめだって話し合って、プライドをもって真剣に練習しようって。そこから変わった気がする」

Lem0n「今日は、裏でMeronさんとかコーチ陣と一緒に見て盛り上がってました。1戦目とか危ないシーンもあったから、そわそわしながら(笑)。でもこっちの構成的にも、ミスしなければ負ける要素はないなって思ってましたね」

Meron「自分たちもミスしてたけど、そのミスをDFMも完全には突けてなくて、逆にこっちのがうまくいって。1ゲーム終わったところで勝てると思ったかな」

 

ちなみに、本当は文中でつけた(笑)の10倍ぐらい笑ってます。

Eviのバナナがなくてしょんぼりしてる顔、Tussleの「グレイブス楽しかった!」という満面の笑み、Ramuneのいじられながら反撃に出るいたずらぶり、YutoriMoyasiの嬉しさを抑えて冷静でいようとする表情、Daraの溢れるような「ほっとした」感情。

そして、リザーブのMeronとLem0nの口からも自然に出る「自分たち」、「こっち」という一体感。

インゲームでのシリアスな表情とはまた違う、いいところへ混ぜてもらいました。

ということでRPGのみなさん、試合後にありがとうございました。LJL Spring優勝、おめでとうございます。試合中も試合後もずっと見ていたい、いいチームでした。

 

ライター:八木葱