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―ヴォイドの捕食者―

2016/02/25, 12:15 - BY RIOT GAMES

―ヴォイドの捕食者―

いよいよ今週から後半戦を迎えたLJL 2016 Spring Split。Round6の第1試合はUnsold Stuff Gaming vs 7th heavenの対決だ。両チームともに、現在2勝3敗で3位タイ。この試合で勝ったチームは3勝目をマークして相手に差をつけることができるため、互いに一歩も譲れない戦いだ。今回USGは通常通りのメンバー、対する7hは開幕戦で活躍したShinmoriを起用。開幕戦では7hに軍配が上がったが、2度目の対決の結果はいかに――。

 

1戦目、7hが6.3パッチで強化されたグラガスをピック。試合序盤、USGのEnty(モルガナ)とapaMEN(ポッピー)は敵ジャングルに忍び込み、赤バフを奪い取る。そのままスワップを仕掛け、TOPタワーを破壊。8分ごろ、ドラゴン前でShinmori(ルル)がファーストブラッドを獲得するも2-2交換。さらに10分にはCLOCKDAY(リサンドラ)が2キルを獲得。7hが仕掛けた集団戦でもUSGがさらに2キルを獲得。中盤からはUSGがBOTタワー破壊からドラゴン獲得、MIDタワー破壊からリフト・ヘラルド獲得と綺麗な流れを見せる。7hの動きをことごとく封じ、ジャングルを支配するUSG。

22分、7hに仕掛けられた集団戦に勝ったUSGが一気にMIDセカンドタワーを破壊。そのままバロンを始め、7hはその隙を狙う。しかしバロンを倒すと同時にUSGは攻勢に転じ、ピット内に残されたThintoN(アリスター)を撃ち取ったisurugi(グレイヴズ)が、逃げるEvi(フィオラ)まで追撃!2キルを獲得したUSGはインヒビタータワーを連続で2本破壊。その後サードドラゴンを獲得し27分、再び攻撃へ。BOTから一気に攻め込みそのままエンドイット!序盤から積極的なプレイを見せたUSGが圧勝した。

 

2戦目、両チームともにバンしなかったコグ=マウを7hがピック。対するUSGは、なんと1戦目とまったく同じチャンピオン構成を選択した。試合開始直後、7hが4人で仕掛けapaMEN(ポッピー)を狙い撃ち!1分未満で早くもファーストブラッドを獲得した。その後しばらく静かな展開となったが、11分、USGはTOPのファーストタワー、7hはドラゴンをそれぞれ獲得。試合中盤、BOTで襲い掛かられたUSGはHaretti(カリスタ)のアルティメットによってカウンターを仕掛ける。ここでHarettiはトリプルキルを果たすが、7hはTOPタワーとBOTタワーに加えてドラゴンを奪い取りそれに報いる。

そして21分、今度はUSGが一気に攻め込みBOTのセカンドタワーを獲得する。しかし直後に7hがMIDファーストタワーを獲得。さらにドラゴン前の集団戦でYutoriMoyashi(コグ=マウ)がクアドラキル!コグ=マウのパワーを遺憾なく発揮した。その後バロンを獲得した7hは、MIDをぶち抜いて一気にネクサスを破壊!やられたらやり返す7h!1戦目と同じく27分にして勝負が決まった。

 

3戦目、今度はUSGがコグ=マウをピック。試合序盤、ジャングルに忍び込んで待ち伏せしていたUSGにAwaker(エリス)が捕まりファーストブラッド!USGはTOPのファーストタワーを破壊するが、対する7hはBOTレーンで2キルを獲得しゴールドを稼ぐ。さらに7分、すでにテレポートを失っていたUSGに対し、7hのEvi(ルル)とShinmori(リサンドラ)が保持していたテレポートを活かしてBOTにダイブ!2キルとBOTのファーストタワーを獲得した。プレッシャーをかけ続ける7hがBOTのセカンドタワーを破壊。一方のUSGはTOPから試合を展開し、Eviをキルすることに成功する。

17分、USGはドラゴンを獲得したが、その隙に7hはTOPタワー2本を一気に破壊。USGはHaretti(コグ=マウ)にすべてを託してファームを譲り渡し時間を稼ぐ。そして24分、ついに試合が動いた!ドラゴン前で正面切って集団戦を挑んだ7hに対して、すでに準備の整っていたHarettiがものすごいダメージを叩き出す!USGは4キルを得て、その勢いのままバロンを獲得する。さらにその後apaMEN(ポッピー)がドラゴンスティールに成功!試合をひっくり返したUSGは一気にMIDタワーを2本奪い、さらにTOPに流れ込みインヒビターまで破壊した。一旦下がってBOTから一気に攻め込んだUSGがネクサスを破壊!見事な逆転勝利となった。


現在のパッチから、ADCとして恐ろしい強さを秘めたコグ=マウがリーグに登場するようになった。2戦目と3戦目での活躍を見ても、これから警戒すべき存在となることは間違いないだろう。この試合によりUSGは開幕戦で敗北した7hへのリベンジを果たし3位をキープした。一方の7hは2勝4敗で4位に転落。上位3チームがプレーオフに進出できるというリーグ方式のLJLでは、今後も熾烈な3位争いが予想される。今回USGが一歩リードしたが、まだまだリーグは終わらない。今後も両チームの戦いに注目だ!