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―仕掛けられた頭脳戦―

2016/02/12, 11:42 - BY RIOT GAMES

―仕掛けられた頭脳戦―

1月中旬に開幕したLJL 2016 Spring Split。Round5の第1試合はDetonatioN FocusMe vs CROOZ Rascal Jester。両チームともにLJL3年目のベテランチームだ。現在DFMは4勝0敗で首位と絶好調。一方のCRJは2勝2敗で3位タイ。十分上位を狙える成績だが、先週ルーキーチームのUSG相手に敗北を喫している。この日スターターは両チームともにレギュラーメンバー。互いに盤石の態勢で勝負に臨んだ。

 

1戦目、DFMはMIDにゼドをピック。ヴィクターとルルをバンされたCRJはカシオペアをピックしそれに対応する。序盤、DFMがスワップを選択し、まずは互いのサイドタワーを折り合う展開に。少数戦で一進一退の攻防が繰り広げられるなか、試合開始9分、CRJがTOPファーストタワーを破壊。そのまま主導権を握るかに見えたが、DFMはCatch(ニダリー)とZerost(コーキー)のポークを活かしてMIDに圧力をかけつつ、TOPではYutapon(フィオラ)が順調にファームを進める。そしてDFMは、中盤にかけてタワーを積極的に折り始める展開に。集団戦を仕掛けたいCRJだったが、DFMは距離を保ってそれを許さない。

ターニングポイントとなったのは27分、集団戦からCRJがローライフのままドラゴンを獲得するが、サモナースペルをすべて落としてしまう。その隙にDFMはバロンを獲得。バフを活かしてMIDのインヒビタータワーを破壊したDFMに対し、CRJは背後にcogcog(ノ-チラス)をテレポートさせ勝負を挑む!DFMはそれをいなし、Ceros(ゼド)を犠牲に2キルを獲得。そしてMIDのインヒビター前でついにYutaponが参戦!残ったRkp(カリスタ)とCorn(スレッシュ)を倒し、攻撃の手を緩めずCRJのネクサスを破壊した。

 

2戦目、CRJは1試合目に活躍したニダリーをバン、さらにグレイヴズもバンしCatchへのあからさまな警戒を見せる。対するDFMはスレッシュをCRJから取り上げ、エンゲージを仕掛ける構成に。試合が始まって間もない3分、GalB(エリス)がCeros(ジリアン)にギャンクを仕掛けファーストブラッドを獲得。序盤から全レーンで激しい小規模戦が展開される。そして両チームともにBOTから仕掛けていく展開に。13分、MIDのHW4NG(コーキー)が離れた隙に集団戦を起こしたDFMは3キルを獲得し、BOTのファーストタワーを破壊した。

その後リフト・ヘラルドのバフを活かしたDFMが、TOPのファーストタワーを破壊する。18分、先にドラゴン周辺の視界を確保したCRJがドラゴンを獲得するが、Eternal(スレッシュ)がピット内にCRJを閉じ込める形でアルティメットを発動し彼らを一気に追い込む!GalBを倒しヘルスの低くなったCRJを押し込んで、MIDタワーを一気に2本破壊。その後、あちこちで少数戦が繰り広げられるなか、DFMはTOPセカンドタワーとBOTのセカンドタワーを破壊しCRJを追い詰めていく。30分、集団戦を起こしたDFMはRkp(ルシアン)を残して4人を倒しきった。そして一気に本陣までなだれ込みネクサスを破壊。一瞬にしてDFMが勝負を決めた。

 

これにより5勝目をマークしたDFMは首位を独走!総当たりですべてのチームに対して勝利という素晴らしい戦果を上げたDFM。後半戦もこの勢いに乗って優勝を目指していくことになるだろう。一方のCRJは2連敗で4位転落という苦しい結果に終わった。善戦はしたものの、終始DFMが一枚上手といった印象だ。CRJはマップコントロールやローテーションの面で、後半戦に向けてしっかりチームを立て直していくことが課題となるだろう。なお、今週土曜で前半戦のRound5が終了。後半戦のRound6は2週間後の2月24日からスタートするのでお見逃しなく!