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Spring Split Round10 プレビュー

2016/03/22, 18:59 - BY RIOT GAMES

Spring Split Round10 プレビュー

今週ついに最終ラウンドを迎えるLJL 2016 Spring Split。先週Round9で7hがRPGに勝利したことにより、2位3位4位争いの行方はRound10に持ち込まれることとなった。なお、USGに敗北したCRJは「プレイオフ」争いから脱落し「入れ替え戦」行きが確定している。今週はUSGと7hの「プレイオフ」争いはもちろん、DFMの「全勝記録」もかかっているため一試合たりとも見逃せない戦いだ!


 

◆3月23日(水)CROOZ Rascal Jester vs DetonatioN FocusMe

第1試合は、「入れ替え戦」行きとなったCRJと「決勝戦」出場が確定したDFMの対戦だ。

CRJは先週USGに勝っていれば「プレイオフ」への望みをつなぐことができたが、残念ながら敗北。さらに7hが勝利したことで早々に「入れ替え戦」行きが確定してしまった。しかしながらRound9まで「プレイオフ」争いを繰り広げることができたのは、他のライバルチームと大きな差はないという証拠だ。首位のDFMが頭ひとつ抜けている感はあるものの、1戦でもDFMに土をつければ有終の美を飾ることができる。

対するDFMは、Round8終了時点ですでに「決勝戦」出場が確定。しかも先週Round9のBE戦では、圧倒的な強さで2-0のストレート勝ちを決めた。DFMはこれまでUSGとRPGにBo3のなかの1戦を取られてはいるものの、Bo3の勝利そのものはどこのチームにも渡していない。過去のLJLでは2015年のSeason2でRPGの9勝1敗が最高記録となっており、Round10では初の「全勝記録」がかかっている。

なお、この試合の勝敗によって現在のランキングが変わることはない。したがってこの試合で両チームに共通していることは、次のステップを見据えて戦おうというスタンスであると言える。DFMは「決勝戦」、CRJは「入れ替え戦」を戦うにあたり、この試合に勝って気分良く次の試合に臨みたいところだろう。

この試合の注目ポイントは、ズバリ「チームとしての戦い方」だ!CRJはシーズン中にメンバーチェンジを余儀なくされたこともあり、なかなかチームとしての完成度を上げることができていない印象だ。対するDFMは、開幕戦からほぼ同じメンバーで戦ってきている。素晴らしいチームワークを見せるDFMを相手に、CRJがどれだけ食らいついていけるのか、注目だ!

 

◆3月25日(金)7th heaven vs BlackEye

第2試合は、「プレイオフ」進出を目指す7hとLJL初勝利を狙うBEの対戦だ。

7hは先週RPGを相手に素晴らしい試合展開を見せ、2-0のストレート勝ちで「プレイオフ」進出に望みをつなげた。さらにその翌日、CRJがUSGに敗北したことによって7hは「入れ替え戦」の回避にも成功。ランキングも4位以上が確定となり、とりあえず来シーズンのLJL残留が決定した。

7hが「プレイオフ」に進出できる可能性はただひとつ、7hがこの試合に勝利してUSGが0-2で負けることだ。7hが勝利すればUSGと5勝5敗で並ぶ。さらに両チームの直接対決の勝率は同率であるため、マッチの「勝敗差数」によってランキングが決まる。これは1-2で負けたチームに「勝敗差数+1」がつくというもので、Round9終了時点で両チームともに「勝敗差数+3」。つまりUSGが勝敗差数を稼げなければ、「タイブレーク」に持ち込むことができるというわけだ。「タイブレーク」で7hが勝てば「プレイオフ」進出となるのである。

対するBEはRound8でRPGを相手にBo3の1戦に勝利しLJLファンに感動を与えたが、やはり本当の意味でのLJL初勝利を目指して一矢報いたいところだ。もし7hを相手に勝利できれば「入れ替え戦」を戦う上でも大きな自信につながるだろう。ちなみに、この試合でもしBEが勝利すれば、7hが4勝止まりでUSGの「プレイオフ」進出が決まる。USGファンもこの試合に注目せざるを得ないだろう。

試合の注目ポイントは、「バン&ピック」とそれに基づく「戦術」だ。BEは先週Carilruiがマスター・イーとウディアをピック。Round8でもAlpsのフィズなど強気なピックが印象的だ。対する7hも先週Shinmoriのヴェル=コズやThintoNのソラカが大活躍した。両チームが相手を警戒してターゲットバンするのか、もしバンされなければ再びピックして得意な戦術を繰り広げるのか、はたまた別の珍しいチャンピオンが登場するのか、今から非常に楽しみである。


 

◆3月26日(土)Rampage vs Unsold Stuff Gaming

第3試合は、2位のRPGと1勝差で3位につけているUSGの直接対決だ!

やはり注目はUSGの「プレイオフ」争いだが、もし前日に7hが敗北すればUSGの5勝に追いつかないため、この試合を迎える前にUSGの「プレイオフ」が決定する。しかし7hが勝利した場合は、この試合の結果によって「プレイオフ」争いに決着がつく。USGとしては、この試合に勝って6勝目をマークすれば文句なしの「プレイオフ」進出だ。しかし負けたとしても、Bo3の1戦でも取れば「勝敗差数+4」で7hを上回り「プレイオフ」進出が確定するため、ライバル7hに比べると非常に有利な立場であると言える。

USGが0-2で敗北した場合は、先にも触れたが7hとの「タイブレーク」によって「プレイオフ」進出チームが確定する。USGとしてはやはり、「タイブレーク」に持ち込まずにこの試合で決着をつけたいところだ。

ひとつ忘れてはならないのが、両チームの「2位争い」だ。もしこの試合でUSGが勝利してRPGが敗北すると、両チームは6勝4敗で並ぶ。そして直接対決の勝率は同率になるため、ここでもマッチの「勝敗差数」が基準となる。Round9終了時点ではRPGが「勝敗差数+1」、USGが「勝敗差数+3」。つまりRPGが1-2で「勝敗差数+1」を稼いだとしてもUSGに追いつかず、USGが2位に浮上することとなる。

言い換えれば、RPGはこの試合で敗北すると3位に転落してしまう。もちろん勝利すれば7勝目をマークできるため、2位が確定する。Round8終了時点ですでに「プレイオフ」進出が確定したRPGだが、できればこの試合に勝利して2位でレギュラーシーズンを終えて気分良くセミファイナルを戦いたいだろう。

この試合の注目ポイントは、両チームの「試合運び」だ。USGは序盤から積極的に動き、常に先手を取って勝利に持ち込むプレイスタイルを得意としている。一方のRPGは後半の集団戦で何度も試合をひっくり返してきたチームだ。メンバーチェンジを経てこのRPGの良さがあまり活かされていないのが気にかかるところだが、両チームがどのような展開を見せるのか、期待したい。