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―瀬戸際の奮闘―

2016/03/26, 17:46 - BY RIOT GAMES

―瀬戸際の奮闘―

まもなく終わりを迎えるLJL2016 Spring Split。たくさんドラマが生まれたリーグも、残すところ数試合だ。プレイオフに進むチーム、降格戦に出場するチーム、それぞれのチームの今後の行方が決定していく。

 

さてRound10の第2試合目は「7th heaven(以下7h) vs lackEye(以下BE)」。今回の戦いは両チームの今後にとって大事な一戦。7hは「負ければプレイオフに出場できない」、BEは「LJLで白星を達成できる最後のチャンス。そういった切迫感のもと、両チームとも今まで以上に力が入った試合となった。早速その模様をふりかってみよう!

まず第1戦目、両チームとも2ADCで残りはタンクチャンピオンと、今流行りの構成で挑む。唯一BE側のMIDレーナーMuekiがアサシンのルブランを選択する。BEにとっては彼女がいかに序~中盤で暴れることができるか鍵だ。試合開始から一進一退の攻防が続く。BEがTOP側のマップコントロールをとるも、Evi(タム・ケンチ)のかける圧力が凄まじく、BOT側は完全に7hが支配する。

そして開始15分、一気に試合が動いた!MuekiがEstelim(コーキ)を一瞬で溶かし、BEはそのままMIDのタワーを2本とも獲得。ルブランの特徴を生かしMuekiはチームの期待に応えた。マップコントロールをとれたBEはそのままTOPとBOTのタワーを折り、4000以上のゴールド差をつくる。実況eyesを「(これまでの試合で)ラウンドを一つも取れなかったのが不思議なぐらい」と唸らせるほど見事な試合運びだ。

ここで一気に試合を終わらせたかったBEは、大胆にもバロンファイトを仕掛ける。ここまで彼らはセーフティなプレイが中心だったため、この”積極的に仕掛ける”選択にはチームの変化が見られた。だが、防戦一方だった7hも反撃の姿勢を見せ、Eviが猛威をふるう。RhythmAsalt(シヴィア)をペロリと食べると、そのまま7hの攻撃が届く範囲まで搬送。胃袋から出てきたRhythmAsaltは7hに一気に食い尽くされる。

BEの挑戦は失敗に終わり、撤退を余儀なくされた。そして試合は長引き、集団戦が繰り返し起こるが、1対1でこそ本領を発揮するルブランはタンクに阻まれてしまいBEはチャンスをつかめず。7hはタンクのおかげでADCが十分に火力を出し切り、そのまま試合を終わらせた。

 

続く第2試合も序盤は一進一退の攻防が続いた。

まずはBE側はリフト・ヘラルドを完璧に抑え、7h側はドラゴンを抑える展開に。ヘラルドのバフを生かしてタワーを折っていくBEだが、7hも同じ本数を折りきり、ヘラルドの恩恵の差は生まれなかった。中盤ではBEより先にMIDタワーを折ることに成功した7hは、stelim(ラックス)とYutoriMoyashi(シヴィア)のプッシュ力を活かし、ドラゴン側のマップコントロールをとる。

3体目のドラゴンバフは非常に強力で、絶対に取らせたくなかったBEはワードを刺しに行くが、「キャリーのジリアンが様子を見に行く」という大失態!7hはこのミスを逃さず一瞬でMueki(ジリアン)を蒸発させる。結局ドラゴンも7hが獲得し、流れが傾いていく展開となった。

そして、その後4体目のドラゴンを取得した7h。5体目のドラゴンを手に入れれば勝利は確実だ。5体目が出現し、BEのプレイヤーがなんとか阻止しようとするが、この時点で6000近くのゴールド差。集団戦のにらみ合いではめっぽう強いラックスがポークで体力を削り、もうドラゴンどころではなくなったBEは撤退を余儀なくされる。ついに5体目のドラゴンバフを獲得した7hは、ネクサスタワーですら意にも介さずそのまま進撃を続け、勝利をもぎ取った!

 

プレイオフ出場の可能性になんとか首の皮一枚つなげた7h。彼らがプレイオフに名を連ねることができるかは、26日に行われる「Rampage vs Unsold Stuff Gaming」の結果次第だ。BEはレギュラーシーズンを通して全試合黒星という結果に終わってしまったが、今までに何度も素晴らしい試合展開をみせてくれた。今後行われるプロモーショントーナメントで彼らがカムバックする姿に期待しよう!