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時は来た。- katsudionによるLJL 2018 Spring Split チーム紹介(前編)

2018/02/07, 19:00 - BY RIOT GAMES

LJL

時は来た。- katsudionによるLJL 2018 Spring Split チーム紹介(前編)

 

 LJL 2017 Summer Split FINALが幕を降ろしてから実に5か月、ついにLJL 2018の戦いが始まろうとしている。

 振り返れば2017年は“Rampageの年”だったのは間違いないだろう。しかし、その王者ですら世界という大きな壁の前に打ち砕かれたことは脳裏にこびりついている。だからこそ、王者である彼らでさえも新たなチーム“PENTAGRAM”へと生まれ変わり、LJLという舞台に再び上るのだ。

――そして変化は王者だけには留まらない。

 5か月という時を使い、各チームは新たな力を蓄えながらこの時を待っていた。さらには、V3 EsportsというCS上がりのチームも今期から参戦し、新しい色彩をLJLへともたらすことだろう。

 LJL 2018は「変化」と「新しさ」に満ち溢れているのだ。

 さあ、フレヨルドの氷さえも溶け出すような熱い闘いの主役となる戦士たちをチームの様子とともに紹介していこう。


 

 

 LJL3連覇という成功を収め、もはや王者の風格漂うチームだが、国際戦では思うように結果を残せず、悔しい思いをしている。そんな彼らがLJL 2018の開幕を前に、RampageからPENTAGRAMへと名前を変え、チームはどんな姿に生まれ変わったのか。

■「新たに生まれ変わりましょう」-アニヴィア

 PENTAGRAMはYutoriMoyasiとRamuneの二人を残し、長年チームと共にあったTussleとDara、さらにEviとも別れを告げた。

 昨年初冬に流れたこのニュースは「おいおいRampage大丈夫か?」という疑問と不安を多くの人に抱かせただろう。しかし、新しくPENTAGRAMとなった面々はむしろ自信たっぷりといった様子で、チームとしてすでに確かな手ごたえを感じているようだ。

 今回二年ぶりにカムバックしたPaz(筆者注:エコーが見たくてたまらねぇ!)は、DetonatioN FocusMeでさまざまな経験を積んで戻って来た。

 そして、新顔となるOnceは韓国とLMS地域(台湾、香港、マカオ)、Gaengは中国のプロチームに所属し経験を積んでいる。

 この3名が新しい考え方や発想をPENTAGRAMに注ぎ込むことで、今まで超えられなかった限界を突破して成長できるのではとマネージャーは語る。

 PENTAGRAMという名前には「RAMPAGE」の文字がすべて織り込まれている。新生PENTAGRAMとして今までの限界を破り、新たな“サモナーズリフトの暴れん坊”としてLJL 2018 Spring Splitに舞い降りる。

 

相棒が変わったYutoriMoyasiのパフォーマンス

 LJL 2017を通して258キルというもっとも多くのキルを獲得したのがYutoriMoyasiだ

 (これはLJL2017で戦ったすべてのSupportプレイヤーの合計キル数を上回る)。

 シーズンを通して、最強のBOTレーンとまで言われるようになった彼だが、今年は相方であるSupportが変更になる。昨年の成果が「Daraママのおかげだった」と言わせないためにも、成果を出し続ける必要があるだろう。

 フィジカル面の強化(筋肉的にも)に力を注いでいるという噂のYutoriMoyasiが兄貴分として、どのようにチームを引っ張っていくのかに注目だ。

 



 

 

 7th heaven(以下7h)は今回新たに元Unsold Stuff GamingのHarettiをADCとして迎え入れてLJLへと臨む。eSportsにおけるプロであると同時にエンターテイナーであると自負する彼らとって、スタジオカメラのメタすらも読み解きパフォーマンスを演じて見せるHarettiはぴったりの新メンバーといえるだろう。

■ 「狙った獲物は逃がさない」-ヴァルス

 Harettiと言えば安定したプレイスタイルとファンの心を掴む“愛の狩人”としてお馴染みだ(そうたああああ!!)。

 そんな彼が加わり「7hはどう変わるのだろうか?」と思案を巡らせるファンは多いことだろう。しかし、チームに聞いてみれば「大きな変化はない」と回答をもらった。そしてそれが良い影響を7hに与えているという。

 ――一体どういうことなのだろうか?

 曰く、Harettiの持つ「安定感」の力で初のコンビとなるThintonとも連携が取れており、メンバーチェンジをした際に発生する、連係ミスやパワーダウンのリスクというものがなくなっているようだ。

 昨年の春では、大きくメンバーを変更し3連敗を経験した7hとしては、この安定感は軽快なスタートダッシュに向けて非常に心強いものだろう。
そして、さまざまな変化を迎えているLJLチームの中にあって「7th heavenは変化が少なかったことを武器に成長しSpringを戦っていける」、「チームにより強いまとまりが産まれている」と続けた。

 前シーズンでは、1年ぶりとなるSemi Final出場を果たした7th heavenはさらなる上、FINALへとその狙いを定めている

 愛の狩人が引き絞った7hという一条の矢がLJLの頂へと飛んでいく様を、我々は目にすることになるのかもしれない。

 

RokeniaがMIDの覇権に手をかけるか?

 HarettiがADCとして登用されるということは、ついにRokeniaがMIDレーナーとして1シーズンを戦い続けることを示唆している。

Rokeniaは昨シーズン中に全ての試合でMIDで戦ったわけではないが、LJL 2017 Summer Split でプレイしたMIDの中で最も高いダメージ625DPM/Gをたたき出している。それを考えれば、観る側も戦う側もRokeniaに注目しないわけにはいかないだろう。

 


 

 

 Rascal Jester(以下RJ)は一度は2部リーグへと転落しながらもLJLへ戻って来た唯一のチームだ。1年を通して「成長」という課題に向かって取り組み続けたRJは、着実に力をつけSummer Splitの後半にはUSGや7hにも勝利している。

 見事LJLへと返り咲いた魅力的なピエロたち。今年はどんなショーを見せてくれるだろうか。

■「なすべきことをなすまでだ」-リー・シン

 RJは、サブの選手を含めて名の知れた選手を4名チームに迎え入れた。

 Meronは、2012年からRampageのエースとして戦い、昨年はその2部チームRampage Quintet(以下RQ)のリーダーも務めたベテランのADCだ。そして、同じくRQに所属していたMIDのLem0nもRJに移籍している。

 Maiは2016年のLJLCSからCycloneとCrest Gamingの2チームで出場しているADC。

 そして、Fanxyは世界最強のリーグLCKの2部リーグ、Challengers Koreaに出場していたMIDレーナーだ。

多くの選手の加入に強力な新メンバーと胸膨らむニュースだが、同時に今まで作りあげてきたRJの成長に滞りが出るのではないかという一松の不安が過るファンも居ることだろう。

 しかし、RJの成長と勝利に向けられた姿勢はまっすぐだ。

 「やらなければいけないことをやるだけだ。」とLillebeltコーチは語る。

 そして、コーチはこの8名にもなるメンバーを柔軟に入れ替えながら戦っていくことも考えているという。それはもしかしたら「自分が戦える場所」を求めて2部のチームからやってきた彼らを焚きつける言葉かもしれない。

しかし、不思議なのは多くの選手を迎え入れても、様変わりしないアットホームな彼らの雰囲気だ。(移籍した選手も既にそんな感じだった)プレイだけでなく、こんな「らしさ」がファンを惹きつけ夢中にさせるRJというチームの魅力なのかもしれない。

 

Lillebeltコーチが発掘したFanxy、そしてWyverN。

 新しくRJのMIDを任されたFanxyは海外リーグで豊富な経験を持つ。彼はLillebeltコーチが求める、チームに必要なさまざまな条件をクリアし、ようやく見つけた待望のプレイヤーだと聞いている。

 特に重視したのはMIDレーナーとしての安定感。これは筆者の予測でしかないが、JUNGLEのWyverNの「諸刃の剣」的な動きをFanxyとの連携で安定したRJも武器にしようとしているのではないだろうか?

 WyverNはLJL屈指の最序盤超躍動的Junglerだ。そんなWyverNとFanxyが連携し、より安定して敵の陣地に送り込むことが出来るようになったら・・・考えただけで、ワクワクするじゃーないか!



 

最後に

 

 まずは、出場6チーム中、3チームの紹介となりました。

 この記事がLJLを楽しみにしながら、体力を減らしている皆さんのヒールになればうれシカ~思います。

 それでは、ここで一度インターバルに入らせていただきます。

 

 それでは、また次回、後編で。

 そして、2/9(金)のLJL 2018 Spring Split Round1でお会いいたしましょう!


 

katsudion