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Week0:LJL 2019 Summer Split、始動

2019/06/14, 18:00 - BY RIOT GAMES

LJL

Week0:LJL 2019 Summer Split、始動

LJL 2019 Spring Splitの決着、そして誰もが予想していなかった結果となったMid-Season Invitationalから1か月。各チーム、普段では例を見ないほどの激動のロスター変更を経て、2019年6月15日土曜にLJL 2019 Summer Splitが開幕を迎える。

今回は、先日Twitchで放送された特別番組『LJL 2019 Summer Split Week0』の内容を元に、各チームのロスターを改めて紹介していこう。

まず冒頭では、解説でおなじみのRevol氏のよしもとクリエイティブ・エージェンシーによるマネジメント契約が発表された! この移籍(?)により、MCのタケト氏は先輩となるため、よしもと芸人ルールとして食べ物から飲み物1杯に至るまで、全おごりになる――とのジョークから番組はスタートした。

なおここで紹介する8チームのロスターは、Week 1のスターターにすぎないので、シーズン途中でサブメンバーとの入れ替えなどが発生する可能性があることを先にお伝えしておこう。

 

AXIZ : 脱「オール日本人」でどう変わるか

「全員日本人」が特色だったSpring Splitから一転、Smile選手とLago選手の加入により、勝ちを狙いに行くチームに転身。Smile選手は元V3 Esports、元Sengoku Gaming(以下SG)、Lago選手は旧CSだったAKIHABARA ENCOUNTからの移籍となる。SUBのYunika選手は先日開催されたSCOUTING GROUNDSにおいてlayor9名義で活躍したジャングラーである。

Revol 「経験豊富なSmile選手の加入により、新造チームだったAXIZに大きな経験値が獲得されること、そしてLago選手の加入によりBotレーンがどう変わるかが注目

katsudionによる選手インタビュー Lago選手 / Day1選手

 

Rascal Jester : 大変革、しかしベテラン揃い

Rascal Jester(以下RJ)はMIDのHollis選手とSupportのYuki選手が脱退、それに伴いTOPを担当していたalleycat選手がSupportに移動。MIDにはSmash It DownよりNinja選手が加入、ADCにはV3 esportsよりZerost選手、TopはBurning Core(以下BC)よりCogcog選手と、ジャングルのWyvern選手以外は何らかの移動が発生している大変革となった。とはいえ、Cogcog選手は2014年から2年間RJに所属していた選手であり、新加入となったZerost選手もLJLではベテラン選手。MIDのNinja選手はかつてTeamWE(LPL)、Team EnVyUs(NA LCS)経験者と、チームの経験値は十分。

Revol 「新しく加入した選手の活躍が楽しみですし、コミュニケーションの部分が大きなポイントになるかなと思います

katsudionによる選手インタビュー Ninja選手 / Zerost選手

 

V3 Esports : 優勝経験者、3名。コミュニケーションが課題か?

V3 Esports(以下V3)はなんといっても一度は引退を表明したYutorimoyashi選手が復帰ということと、ジャングルに昨年BowQen Blackbucksに所属していたBaby選手の加盟がトピック。Paz選手とともに、トップとボットからゲームを作り上げる戦略が実現しそう。

Revol 「世界的なメタで言うと、3レーンガツガツ攻め上げるメタが主流になってきているので、Ace選手の立ち位置がポイントになると思います

katsudion 「Baby選手もかなり攻めっ気のある選手です

Revol 「そのぶん、バランスを取るのが難しくなりそうです

katsudionによる選手インタビュー Baby選手 / Yutorimoyashi選手

 

Burning Core : スターターの平均年齢20.2歳! 3名入れ替えでスタイルの確立が課題か

BCはTOPにV3よりRayfarky選手、ADCにYuhi選手、SupにMedic選手が加入となった。また、Spring Splitより高校生プレイヤーとしてFlaw選手が在籍していたが、これに加えて全国高校e-Sports選手権で活躍したAkabuff選手を迎え、全体的に若手プレイヤーが多く在籍するチームとなった。

Revol 「このチームも5人中3人の入れ替わりとなりますが、以前から在籍するOnce選手、Roki選手がチームの牽引役として機能するでしょう。どれだけ早くBCとしてのスタイルを打ち出せるかが上位進出のカギになりそうです

eyes 「これまでのBCははやく結果を出したいというメンバー構成でしたが、今回若手を多く加入させたことで、来年以降も視野に入れ、これからどういうスタイルで戦っていくのか。また、キャリアが近い選手を揃えることによって、コミュニケーションの取りやすさにも注目です。あと、Yuhi選手とMedic選手の仲の良いBotDuoに育つのではないかな、と見ています

katsudionによる選手インタビュー Yuhi選手 / Medic選手

 

Sengoku Gaming : 強烈なKR選手2名を中心に、旋風を巻き起こせるか

Sengoku Gaming(以下SG)は先日開催されたBlank選手、PoohManDuコーチの入団記者会見が記憶に新しいが、TopのReiya選手がSubに移動し、新加入のDonshu選手が入れ替わった。

eyes 「前シーズンにおいて、SGは尻上がりに調子を上げていった。にも関わらず、メンバーチェンジを行った点が、プラスにでるか、マイナスにでるかが注目です

Revol 「TopのDonshu選手は、SCOUTING GROUNDSではDairasuという名前でプレイしていた選手です。若手を起用したことでどうなるのか楽しみですね

katsudion 「インタビュー収録時にはまだTopが決まっておらず、Donshu選手で行くか、Reiya選手で行くかかなり悩んだと聞いています。思った以上にDonshu選手のパフォーマンスがよかったということでしょう

katsudionによる選手インタビュー Taka選手 / Blank選手

 

Crest Gaming Act : 主戦力を変更せず、さらなる高みを目指す

Crest Gaming Act(以下CGA)のロスターは、比較的入れ替えが少なく、SUBにNemoh選手とYoshi選手を追加したのみにとどまった。しかし、Week1のスターターに限って言えば、SUPにAtyamomo選手が昇格し、Grendel選手がTopに移動することになった。これまでTopを務めていたNap選手は学業専念のため、しばらくお休みとのこと。

Revol 「見てのとおり、なぜAtyamomo選手がTopじゃないのかというところですね。逆じゃない? とは思うのですが、Luna選手、Art選手の個人技が光るチームですし、ここにAtyamomo選手が加わってどうなるか。さらにNap選手が復帰したところでどうゲームを作れるかに注目です

katsudionによる選手インタビュー: hachamecha選手 / Luna選手

 

Unsold Stuff Gaming : 好調だったApamenの留守をどう守るか?

開幕わずか3日前に、衝撃的なニュースが舞い込んできた。

 Spring Splitにおいて、USGの強さを支えた柱のうちのひとつ、Apamen選手が家庭の事情により一時離脱することとなってしまったのだ。

katsudion 「MIDのDasher選手もLJLにおいては1位2位を争うMIDレーナーなんですが、春を振り返ると、やはりApamen選手の影響力があってこそ輝くものでした。たしかにスキルは目を見張るものがあるのですが、大事なところではやはりApamen選手か、Tussle選手。このふたりの影響力が本当に大きかったので、欠けた部分を埋めるには苦労するだろうな、と思います

katsudionによる選手インタビュー : Keymaker選手 / Dasher選手

 

DetonatioN FocusMe : 構成に変更なし。絶対王者の目指すところは……?

DetonatioN FocusMeはロスターに一切の変更なしとなった。Ramune選手がSubで、MidレーンのCeros選手とスイッチしながらの戦いとなる点もSpring Splitから変更なし。

eyes 「このメンバーで世界に挑戦するんだ、という気概が感じられますね。最高のメンバーであると自負しているのでしょう

Revol 「MIDのCeros選手とRamune選手のスイッチが頻繁に見られましたが、Summerにおいてはこれがどうなるか注目です。Ramune選手特有のアグレッシブさをもって、ゲームの主導権を握る。Ramune選手の登場頻度に注目です

katsudionによる選手インタビュー : Ceros選手 / Yutapon選手

 

波乱の予感。王者DFMがどう凌ぐかに注目!

Spring Split上位2チーム、もっといえば3位のCGAまでにおいては、大きな選手の入れ替えがなく、より完成度を上げていく方向性となっている。上位陣はチームの安定性に磨きをかけ、優勝はもちろん、その先のWorldsに狙いを定めている印象だ。

一方でそれ以下の結果となったチームは、大型選手の獲得や大胆なメンバー変更など革新をもって、上位のポジションを虎視眈々と狙っている。

Revol 「DFM次第では、独走態勢がないかもしれない

katsudion 「DFMの独走がなくなると、ここ1年半での大事件となります

eyes 「視聴者側からすると、大事件は起きたほうが面白いので……夏はめちゃくちゃ面白いってことがわかりました!

まさに、キャスター陣の仰るとおり。ちなみに、キャスター陣のTOP3予想は以下のとおりだ。

明日の開幕に向けて、これほどワクワクできるシーズンはLJL史上初ではないだろうか? Week 1の現地観戦チケットは発売直後に完売してしまったが、Week 2以降はまだ余裕がある。タイミングがあれば、ぜひ渋谷でこの熱戦を体験してほしい。

チケット購入はこちらから

 

 

 

ライター : 安部理一郎