ONにすることにより試合結果を表示することができます。

IWCQチーム:Albus NoX Luna(LCL)

2016/08/23, 09:59 - BY RIOT GAMES

IWCQ

IWCQチーム:Albus NoX Luna(LCL)

Hard Random(HR)からチーム名を変更したAlbus NoX Lunaは、CIS地域の王者として5度目のタイトルを獲得し、今まさにIWCQで光を放とうとしています。チーム名は変わりましたが、その情熱は変わりません。相手を圧倒するようなプレイスタイルの中で示される勝利への執念は、少しも変わっていません。

かつてHard RandomとしてIWC大会で収めた勝利は、WorldsでのブラジルやMSIでのトルコが達成した成功を上回るものではありません。しかし、HRはCIS地域にとっては最高の希望であり、舞い戻るたびにさらに強く成長を遂げてきました。ところが昨春、Hard RandomはMSIへの切符を逃します。そして今、World Championshipへの出場権を手にすべく、彼らはIWCQを戦い抜く臨戦態勢につきました――生まれ変わったAlbus NoX Lunaとして。

Albus NoX Luna

Top:Dmitri “Smurf” Ivanov                         

Jungle:Aleksander “PvPStejos” Glazkov                                    

Mid:Mykhailo “Kira” Harmash                   

ADC:Vladislav “aMiracle” Scherbyna                         

Support:Kirill “Likkrit” Malofeyev                               

コーチ:Konstantin “Ansva” Chanchikov                             

チーム経歴

Hard Randomの歴史が始まったのは2014年初頭でした。当時はほとんど無名の新参チームであり、彼らに注目する者はいませんでした。しかし、その時から5度のChampionship優勝を達成。2015年春以来、CIS地域の優勝を一度も逃したことがなく、地域において"Kings"の異名で呼ばれました。2015年の終わりにはチームメンバーも固定され、それ以降変更はありません。Smurf選手、PvPStejos選手、Kira選手、aMiracle選手、Likkrit選手はいずれもCIS地域において最も人気のあるプロプレイヤーたちです。

Hard Randomにとって、世界の舞台への挑戦は決して生易しいものではありませんでした。IWCI 2015のINTZ eSports戦での敗北、Desafio Internacionalでの悲劇、そして今年春のIWCI決勝でのSuperMassive eSportsに対する敗北…。Hard Randomは全身全霊で敵へ挑むも、勝利は彼らの手から、まるで宿命づけられたかのようにこぼれ落ちて行きました。

2016年のSpring Splitの終わりに衝撃が走りました。Hard Randomは全プレイヤーとスタッフを含む組織全体がAlbus NoX Luna(ANX)に移籍することを発表。およそ2年にわたりCIS地域の王者に君臨した末、HRはシーンを去ることになりました。終わりの始まりであるとの大方の予測に反して、新たにANXの御旗を掲げることになったチームは、その歴史の中で新しい1ページを刻むチャンスだと捉えました。事実それは証明されます。13勝1敗というレギュラーシーズンにおけるCIS史上最高の成績を残したANXは、LCLプレイオフへ一気に進出。準決勝のTORNADO ROX戦の圧勝や、優勝決定戦で見せたVega Squadronに2敗からの3連勝で決着という驚異の逆転劇。これらがすべてを物語っています…“Kings”は健在であると。

プレイスタイル

過去2年半の間に何度かプレイスタイルを変更してきたAlbus NoX Luna (元Hard Random)ですが、2015年末以降は戦術面での完成を見た模様です。CIS地域では“King of objectives”として知られ、2016年のSpring Splitでは14ゲームで225の主要なオブジェクトを獲得。これは他のチームにとって、打ち破るべき目標となっています。ANXはレーンスワップで試合を開始することを得意とし、通常は細かくキルを狙ったりはしません。というのも、彼らが本当に狙っているのはタワー、ドラゴン、バロンだからです。

パッチ6.15によってタワーに変更が入ったため、Albus NoX Lunaは序盤のゲーム展開を新たに考え出す必要に迫られます。ここ数か月においては、これが彼らにとって試合でのアキレス腱だったようです。それでも彼らは不変のまま、これまでどおりオブジェクトに集中するように努めています。そして、PvPStejos選手とLikkrit選手から繰り出される驚異のショットコールを利用して、ゲーム中盤から終盤に向けてチーム全体の優位を爆発的に拡大させます。ゴールドやキルにおいて後れを取った場合ですら、彼らはゲームを有利に進めることで、集団戦において非常に厄介な相手に変貌します。

注目プレイヤー:Likkrit(Support)

バードの神が帰還。

今春、Likkrit選手はWildcard地域での最強のサポートプレイヤーとして世界的な名声を得ました。最高レベルでプレイされるそのチャンピオンプールは膨大です。それゆえに、彼を狙ったバンを行ったとしても、試合から締め出すことは事実上不可能です。これまでもGambit CISをはじめとするチームたちが何度かそれを試みましたが、逆に煮え湯を飲まされています。サポートのタイプで言うと、Likkrit選手はプレイメーカーです。彼は“サポート”という言葉の本来の意味に則したプレイを好みません。ゆえに、彼がジャンナやナミをプレイすることはあまりないでしょう。通常は試合開始直後からロームを行い、PvPStejos選手やKira選手、さらにはトップレーンのSmurf選手に対する支援まで試みます。

Likkrit選手はアップデートされたブランドをプロシーンで常用した先駆者です。2016年にブランドを採用したプロプレイヤーは彼以前では皆無でした。しかし、CIS地域のプロシーンにおいて、今やサポートブランドは最強かつ最も人気のある選択肢の1つとなりました。世界の舞台へ挑むLikkrit選手にとって、ブランドはバードとザイラに並ぶ秘密兵器となっています。