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2016 IWCA Day3

2016/12/05, 17:18 - BY RIOT GAMES

IWCA

2016 IWCA Day3

ヤスオ5人 vs ジャーヴァンⅣ5人

4つの異なるルールで各国の代表が戦い、グループステージ突破を目指すIWCA、LJL代表のグループ最終戦は、チーム全員が同じチャンピオンを使用する「ワンフォーオール」。
日本サーバーでも週末に開放されていることがあるゲームモードなので、プレーしたこともあるという人も多そうだが、ではこれを各国の選ばれし精鋭たちがプレーすると……。

このモードでどんな構成、つまり5体揃った時に強いチャンピオンが何なのかは、実際のところ定番も研究もほとんどない状態。そんな手探り状態の中で、対戦相手のLCLが早々にヤスオをロックイン、一方LJLは時間をかけてジャーヴァンⅣをチョイスした。

もしかすると、勝負はこの時点でついていたと言ってもいいのかもしれない。

ワンフォーオールの舞台は通常のサモナーズリフト。5人同じチャンピオンという状況で試合がどうやって始まるかと思ってみていると、なんとも普通に、EviがTOPへ、TussleがJungleへ、CerosがMIDへ、HarettiとDaraがBOTへ向かってゲームスタート。

タワーダイブしてアルティメットをモロに食らっても……。

序盤はノーマナかつ高い機動力を誇るヤスオに押し込まれ、CSでも差をつけられる苦しい展開となる。ジャーヴァンのアルティメットも周囲にミニオンがいればEで抜けられてしまうので苦しいかに見えたが、ミニオンのいないジャングル内でゲームが動く。
7分、ブルーバフに侵入してきた相手をDaraが打ち上げ、そこにHaretti、Tussleも打ち上げ、アルティメットで続く。2キルを先取する。

ジャーヴァンのQにはアーマー減少効果があり、全員が物理攻撃中心の戦いでは極めて大きな影響がある。そこへ、AoEに修正されたアルティメット、ティアマット系列の武器でAoEになった通常攻撃が雨あられと降り注ぐというヤスオにとっては悪夢の展開。さらにジャーヴァン同士は旗を共有してブリンク先を自在に選べるというおまけつき。武器を1つ積んだあとは忍者足袋、オーメンにラッシュして、LJLは意思統一も完璧だ。

通常攻撃、そしてクリティカルをカットされた上に、武器を持たないと性能が生きづらいヤスオ側はほぼなす術がなくなった。
最後はLJL側のタワーダイブ、ヤスオのアルティメットが複数人にチェインするというLCLにとって理想的な集団戦にもかかわらず、生き残ったはのはまさかのジャーヴァンⅣが5人。つまり、4世が5人。
0-5エースを決めたLJLは悠々とインヒビタータワーを破壊すると、旗を乱立させてネクサスまで割り切った。

リーグ戦とは違う、柔らかい表情の選手たち

試合後にEviは、直前までピックをエコーとジャーヴァンⅣで迷っていて、Twitterで募集したらフォロワーからワンフォーオールではジャーヴァンの勝率が高いことを教えてもらって決めた、という経緯を話していた。
なかなかレギュラーシーズンでトッププロである彼らにアドバイスすることはできないものの、ワンフォーオールのような“キワモノ”ルールであれば、そんな交流もあるのかと驚かされた。

そして個人的に、試合以上に印象的だったのは、これまで見たことのない、選手たちの柔らかい表情。
LCK代表(Faker!)やNA LCS代表(Bjergsen!)と同じチームでAll-Star本大会に出場する権利をめぐる真剣勝負でありつつも、やはり普段の公式戦より緊張度が低いのか、試合中のふとした時や、終了後の表情は格段に柔らかかった。
放送では「セロスほんと楽しそうだなー」「はれっちおもろいな」と、いつもとは違う表情や話し方に反応するコメントも集まり、リーグ戦を追いかけて選手たちの普段の姿を知っていればこその楽しみ方もあったようだ。

Day3のワンフォーオール勝利で、LJLはグループステージ4戦全勝。トーナメントステージへ進出し、準決勝では南ラテンアメリカの代表と対戦します。
決勝、準決勝はサモナーズリフト(通常ルール)、アサシンモード、1v1の3ルールでの変則BO3。真剣に勝負しているはずなのに、なぜかどこか和んでしまうのがAll-Starのいいところです。