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2016 IWCA Day1

2016/12/03, 19:47 - BY RIOT GAMES

IWCA

2016 IWCA Day1

―これぞ日本のドリームチーム―

注目選手を集めたお祭り騒ぎが、今年もやってきた!

Worlds2016の熱も冷めやらぬまま、International Wildcard All-Star(以下IWCA)が始まった!このIWCAはそれぞれの地域から投票で選ばれた選手がチームを組み、ICEとFIREの2陣営に分かれて戦う変則的な大会だ。通常の5v5の試合に加え、1v1のトーナメントやOne for All(チームが同じチャンピオンを使うゲームモード)での対戦もありと、通常の大会とは一味ちがった面白さのある、まさにお祭り騒ぎである。

日本のLJLからはEvi、Tussle、Ceros、Haretti、Daraが選ばれ、ドリームチームとしてスペインのバルセロナへ旅立っていった。これまでライバルとして戦い抜いてきた彼らが同じチームとなったとき、果たしてどんな化学反応が起きるのか。初戦の様子をさっそくお伝えしよう!

激しい殴り合い、キープレイヤーは誰だ

プレシーズンの今、マスタリーやアイテムの変更によって強い力を持ったチャンピオンが何人か存在する。今大会ではそんなチャンピオンを警戒しつつ、いかに環境に適応した構成ができるかというバンピックの面白さもある。

そんな中LJLチームは、Eviにお得意のタム・ケンチをピックさせ、さらにオラフとノーチラスという強力なフロントラインを作り上げた。そしてCerosがピックしたのはなんとヴェル・コズ!城壁のごとき壁の向こうから、遠距離で体力を削っていこうという狙いだ。対するOCE(オセアニア代表)は現在強力とされているリー・シンとヴェインを確保し、早期のギャンクから有利を作っていこうという姿勢を見せる。

そして幕を開けた初戦、序盤はギャンクを警戒しながらお互いにファームを続け静かな立ち上がりだ。まずはどんなチームに仕上がっているのか様子見、そんな雰囲気が漂うなか、真っ先に沈黙を破ったのはやはりこの男、Cerosだ。ヴェル・コズのノックアップが対面のビクターに命中したのを見た瞬間にフルコンボをたたき込み、一気に体力を持っていく!どんなチーム、どんなピックでもCerosのパワーは健在だということを見せつけた。

次に活躍を見せてくれたのはDara(ノーチラス)だ。10分ごろLJLがHaretti(アッシュ)のアルティメットからBOTギャンクを仕掛け、OCEがそれに対応して集団戦になる。キルを取り返したOCEが下がろうとして痛み分けに終わるかに見えたが、ここでDaraのフックがSwiffer(ビクター)に炸裂!これによってLJL側は2キル奪われたもののが3キル確保することに成功、有利を僅かに伸ばす。

さらに「どこでもDara」は健在だ。BOTで有利を作ったと見るやロームを開始するDara。MIDへギャンクを仕掛けCerosを帰らせたことで一瞬油断したCarbon(リー・シン)にフラッシュインからフックを決め1キル獲得!その後も集団戦が起こればRaydere(ヴェイン)を真っ先に捕まえ、タワーを狙えば甘い立ち位置の敵をフックに引っかけてダイブを決めと、八面六臂の大活躍だ。

LJLチームはオブジェクトを確実に確保し、OCEはなんとか隙をついて逆転の糸口を見つけられないかと狙う。後半の勝負の決め手となるのはやはりバロンだ。

バロンの視界のコントロールを行いつつ、隙を探る後半戦。先にバロンへ手を出したのはLJLだ。そうして機動力の高いリー・シンを近寄らせてからのキャッチ!先にリー・シンを倒したLJLはバロンを確保する。

こうなってしまえば、あとは構成の目論見通り強力なタンク3人を前においてタワーを叩くだけだ。BOTからレーンを押し上げたLJLは固定砲台と化したヴェル・コズのプレッシャーを活かして、OCEの抵抗をものともせず初戦の勝利をもぎ取った。

どこでもDaraとCeros、夢の競演

今回の試合でのキープレイヤーは、やはりDaraとCerosだろう。パッシブによって装備がなくとも火力が出せるヴェル・コズが序盤の有利を作り、ロームの得意なDaraが中盤から随所でキルチャンスを作り出す。ある意味非常にバランスのとれたゲーム展開だったのではないだろうか。

試合後のインタビューでEviは、「普段よりも落ち着いてプレイできていました。Cerosさんがソロキルをしたりしているのを見て自分は安心してプレイできていて、それが落ち着いて周りを見ることにつながりました」と発言。苦手としていたテレポートの使いどころも上達しており、今後の活躍に期待が持てそうだ。

1V1トーナメント

1戦目 Evi vs Oddie

スウェイン対レンガーという対戦、サモナースペルは互いにイグナイトとイグゾーストだ。しかし茂みがすぐ近くにあるマップであるため苦戦を強いられるEvi。茂みから飛びつかれるたびに体力をけずられ、なんと試合時間2分足らずで終わってしまった!

2戦目 Haretti vs EvanRL

アッシュ対ナサスという対戦、序盤はレンジの差でアッシュに軍配が上がりそうだが、その有利を後半までもっていけるかが見どころだ。しかしウェーブクリアという点で中盤からナサスに勝てなくなり始めたHaretti。一気に勝負をきめようとアルティメットを使ったところで返り討ちにされ、6分ほどで試合終了。LANが勝利に王手をかけた!

3戦目 Ceros vs Seiya

試合でも活躍をみせたヴェル・コズ対ドレイブン。序盤着実にハラスを重ね、ドレイブンをゾーニングしつつCSをとっていく。パッシブによるウェーブクリアと堅実な立ち位置でドレイブンの仕掛けをかわし続け、先に100CSとることで勝利した。

4戦目 Dara vs Porky

ヴァルス対トランドル。いまだに追い込まれているLJLだが、有利なマッチアップを手にすることができた。普段はサポートをプレイしているDaraだが、トランドルに対して完璧な距離感で常に戦い続けてPorkyを追い込み、最後は仕掛けるしかなかったPorkyを倒して見事勝利!勝負の行方は分からなくなった。

5戦目 Tussle vs NerzhuL

最後の最後、まさしく分水嶺まできてのフォーチュン対フォーチュンだ!相手のピックが見えた瞬間、二人の笑顔が見える。そしてハラスしつつのファーム合戦になるかと思いきや、序盤から激しい殴り合い。しかしスキルオーダーでTussleが有利をとり、Lv2になったタイミングで仕掛けたNerzhuLを同タイミングでLv2になったTussleが追い返し、1戦目よりもさらに短い試合時間でTussleの勝利となった!

好調なスタートを切ったLJLチーム

このIWCA、ノックアウトステージに参加できるのは4チームだが、その選ばれ方が少し特殊だ。総合で勝った陣営からは上位3チーム、負けた陣営からは1位のチームだけがノックアウトステージに参加できる。

現在のFIREとICEの5v5の戦績は2勝2敗で引き分けだ。しかしLJLチームが1v1で勝利した勝ち星が計算に入るため、総合ではFIREが3勝2敗で一歩リードしている。そしてLJLは5v5、1v1ともに勝利したためFIRE内で1位だ。しかしIWCAはまだ始まったばかり、順位もこれから激しく変動することだろう。このままFIRE内で1位を維持できれば確実にノックアウトステージ進出だが、万全を期すためにもぜひFIREには勝利してほしいところ。燃やせ闘志を、WIN FIRE!!